業界別面接とその対策

鉄道・航空

鉄道・航空とも、公共性の高い、いわゆるインフラ(社会基盤)の仕事です。「世の中の役に立ちたい」「鉄道、飛行機が好き」という思いを根底に持つことが大切です。航空会社のキャビンアテンダントやグランドスタッフ(空港窓口などの係員)を志望する多くの学生は、接客業務にのみに目が行きがちで、航空会社の使命を見ていない傾向があります。


その使命とは「お客様を正確な時間で安全に運ぶ」ことです。これは企業の存在意義に関わることですので押さえておきましょう。面接でも採用担当者から「航空会社の使命は何だと思いますか?」という質問は一連の面接の中で必ず出てきますので頭に叩き込んでおきましょう。


また英語は、日常会話レベルは必須です。採用される人は華やかなイメージがありますが、実は「良妻賢母」タイプの真面目でしっかりした人です。航空会社の面接では面接会場に入った瞬間から面接が始まっています。気を抜かずにしっかりと対処しましょう。


鉄道業界の採用では、いわゆる鉄道マニアは敬遠されるようです。最初の知識量はすごくても、好きな分野に限られた知識は10年20年と勤続を重ねていくなかで、何も役に立たなくなるからです。


むしろ企業側は入社後の「伸びしろ」に期待します。鉄道業界はレールだけが仕事ではありません。沿線の宅地開発、ホテル、スーパーなど多岐に渡っています。


これらは、乗客を増やすために行ってきた歴史といえます。その中で「運賃収入が頭打ちの中でいったい何ができるのか、多面的なアイデアを持てるのか」採用側はそういう視点で面接を行っています。