業界別面接とその対策

マスコミ

ここでいうマスコミはテレビ局、新聞社、出版社を指します。個々に説明していきましょう。テレビ局の面接では「どんな番組を見ていますか?」「なぜそれを見るのですか?」という質問が必ずあります。


回答には、インパクトのある独自の切り口が必要です。普通でありきたりな回答では数多い応募者の中で印象が薄く、埋もれてしまいます。「面白いから」ではなく、「司会者の話し方や、・・」「この番組から得られたことは・・」など何か、インパクトを持った答えが必要なのです。


応募者に求められる資質としては「興味をもって人の話が聞ける人、話が面白い人」です。


新聞社なら「取材したいテーマ」、出版社なら「作りたい本」、自分が追いかけていきたい、読者に伝えたいというテーマを持っている人が求められます。ただし、面接のなかで「これだけをしたい・・・」では、扱いづらいという印象を与えかねません。


他にもしたいことを列挙するなど「二の矢、三の矢」を持つことは面接試験を勝ち抜いていくうえでは当然のことです。新聞社・出版社とも、入社してみないとどの部署に配属されるかはわからないものです。


だからこそ、選り好みせずに楽しめる感覚が大事です。経験を積めば自分の入りたい部署にかならず異動できます。ですから面接では専門性と多様性、この2点についてバランスよくアピールしましょう。


とかく「こだわる」人が求められる業界です。ただし「これしかない」では困るのです。視野の広さも当然求められます。「とがったマル」というのが正しい表現かもしれません。


最後にこの業界は、入ってしまえば通常の時間帯での生活などあってないようなものです。面接でも「徹夜は大丈夫ですか?」「体力に自信ありますか?」「休みがない時もありますが・・」などの質問がポンポン出てきます。この仕事に就きたいという気持ちも試されているのです。「好きだから頑張ることができる」ことをしっかりアピールしましょう。