面接にもいろいろあります
個人面接
個人面接は、応募者1人に対し、面接官が1人以上(通常は2人)で行われる面接を指します。一連の就職試験の最終段階で行われる「役員面接」もこの個人面接と同じような形式で行われることが多いです。ここでは、1次面接、2次面接などの「企業の採用担当者との面接」を中心に個人面接の基本を説明します。
個人面接は応募者を一人の人間として評価する場です。複数の面接官とたった一人で向かい合うのですから、質問が中心と思われがちですが、「応募者と採用担当者とのコミュニケーションの場」と考えたほうがいです。採用担当者も会話をすることで応募者がどういう人なのか知ろうとします。
緊張するなというほうが無理な話ですが、適度にリラックスすることが大切です。採用担当者は関心を持って話を聞いてくるのですから自分の思いをしっかり伝えましょう。早口や小声にならずはっきりとした声で話すことが大切です。
コツは語尾を「ですます」調でしっかりと言い切ることです。これはその場でなかなかうまくできません。事前に自分の部屋で練習するなり、話し方の対策はとっておきましょう。
面接も試験の一種ですから採点基準が気になるところだと思います。採点基準をクリアする方法・・はありません。むしろ、「面接には明確な採点基準そのものがない」というほうが正しいでしょう。
そして面接は、「応募者が話し終わるまで終わらない」のです。簡単明瞭な受け答えも大事ですが味気なくならないように気をつけましょう。限られた時間で会話をするのが面接ですので、逆に冗長な話も聞く側にはつらいものです。
自己PRなどは、長くても1分以内が原則ですし、長い沈黙もいい印象は与えないので気をつけたいものです。