採用を勝ち取る
最後の難関
ここでは面接の中でも「役員面接」について説明します。企業によっては「最終面接」「社長面接」と呼ばれるゴールに近い面接です。一般的にこの役員面接までくるとほぼ「内定」を勝ち取ったとみていいでしょう。
役員面接は、「顔合わせの場」、今までの面接試験を勝ち抜いてきた人がどんな人なのか、役員が確認する場でもあるのです。かといって、今までの長い道のりの中、ここで不採用になる人もいます。ですから「最後の難関」として肩の力は抜いても構いませんが気は抜かずに役員面接に臨みましょう。
企業のかじ取りをしている方々ですから、独特の雰囲気、またはオーラがあるかと思います。椅子に座ったらまずは深呼吸して落ち着きましょう。ただ、役員面接は一瞬の勝負であるともいえます。
企業のトップに立つ人は、長い社会人生活のなかでたくさんの人を見てきた人たちですから、人を見る目は確かです。ドアをノックして部屋に入ってきた時の立ち振る舞い、姿勢、お辞儀などからすでに「見られている」と思ってください。今までの面接とは違う緊張感を感じることでしょう。
ここでは、問答集などの知識は必要ありません。今までの面接と違って理路整然と話すよりも、「この会社に入りたい」という熱意を見せることの方が大事です。一次面接、二次面接で人物としてのチェックを受け、合格をもらった応募者を、役員の人たちは、「熱意」という視点で最終確認をするのです。
役員面接では「身だしなみ、言葉づかい、熱意」この3点に気をつけて役員面接を乗り切りましょう。