採用を勝ち取る

絶対にあきらめない

面接では失敗はつきものです。よくある失敗の一つに「うちが第一志望ではないんでしょう?」と聞かれて、つい「はい、そうです」と答えてしまうことがよくあります。ここは、「いいえ第一志望です」というべきところなので、「もうダメだ」と思うかもしれません。


しかしそんなことはないのです。応募者にとって、その企業が第一志望ではなくても、「この人は有能だ」と思えば、次の面接に呼んだり、内定を出すことがあります。ですから、そこで取りみだしてしまって、それ以降、がたがたになってしまってはいけません。


一度失敗しても、後でいくらでも取り返すことができます。たとえば、冒頭のケースでは、「ただ、第一志望は複数ありますので、一社には絞りきれません」とフォローすればよいのです。


ですから、失敗したと思ってもパニックになることなく、すぐに切り返す余裕を持つか、挽回のチャンスを伺いましょう。


小さな失敗もよくあることです。敬語の間違いや、他の企業のデータを言うこともあるかもしれません。そういうときも落ち着いて謝れば大丈夫です。ただ、気をつけたいことは失敗に気づかないことです。


そういうことは採用側にも頭の中に残っていくものです。とくに言葉づかいは指摘されることがすくないので注意しましょう。


採用側は、応募者の話す内容や雰囲気など、さまざまな面を総合的に見ています。ひとつの失敗で全てが決まってしまうことはありません。ちょっと失敗したからといって、今まで積み重ねてきたものが全て無になることはありません。


失敗をうまくフォローし、謝ることができれば、「危機管理能力が高い」「素直な対応に好感が持てる」というような好印象につながることもよくあります。以上の事から失敗をしても、そこで終わるわけではありませんから「絶対にあきらめない」気持ちが大切なのです。