面接の基本

言葉づかいなど

若い人の言葉づかいで気になることはたくさんあります。「私は性格が穏やかなので~」と文節ごとに語尾を伸ばす人はその最たるものでしょう。性格が穏やかなのはいいのですがそのあとに語尾を伸ばすとせっかくの言葉が台無しになってしまいます。


それと、いまでもよく聞く言葉で気になるのは、「~を注意する?」のような語尾を上げる話し方です。聞いている人にも、どこか自信のない印象を与えがちでマイナス面が多いです。特に年配の人でこういう言葉を使う人はいませんので、嫌悪感を持つ人も多いように思われますので注意しましょう。


いくら話の内容がすばらしくても、話し方で大幅な減点になることはよくあります。このような言葉の「癖」を矯正するのによく使う方法は、自己PRなどの短いスピーチをパソコンなどに録音して、自分の話し方を客観的に聞く機会をもつことでしょう。意外と自分の言葉はイメージと違ってびっくりすることがあります。


そこでどこがいけないのか、どう直せばいいのかがわかってきます。ある程度矯正できたら、友人や先輩に聞いてもらいましょう。言いにくければ大学の先生でもいいと思います。基本はゆっくりと丁寧に話すことです。


気をつけなければいけないことは、想定外の場面になる場合です。面接では採用者側からしばしば、圧迫質問と呼ばれる、答えに困るような質問をされることがあります。答えに窮してはいけないとあわててしまい、言葉の「癖」が出てしまうことがよくあるのです。


これは採用者側も意図している質問です。少し困った状況にさせてどう切り抜けるかを見ているのです。対処は何事にも動じない気持ちが必要です。


困った場合は、あわてて答えるのではなく一呼吸おきましょう。まずは落ち着いてゆっくり話すことが大切なのです。